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ポイントその6 テレビとの距離を考慮する
サイズの大きなテレビを購入する場合は、テレビとの距離に注意
大型の薄型テレビの発売は相次いでいますが、こうした大型テレビを
購入する場合には、設置したときのテレビとの距離に注意する必要があります。

つまり、解像度が同じで、画面サイズが大きくなった場合、ドット間の実際の
距離は広くなります。したがって、近い距離から見た場合、画面が粗くなって
しまい、精細感を欠くことになります。

大きなサイズの薄型テレビを検討されている場合、テレビとの間に適切な
距離が確保されているか確認する必要があります。

ハイビジョンモデルの場合、ブラウン管テレビに比べて高精細なため、画面の
高さ×3が目安の距離とされています(ブラウン管では高さ×7の距離をとる
必要がありました )。したがって、それほど広くない部屋でも大型テレビを
楽しむことができるようになっています。

たとえば、私が購入した東芝REGZA37インチの画面の高さは約47cm。
したがって、必要な距離は47×3=141cmとなります。これが、同じ大きさの
ブラウン管の場合、必要は距離は47×7=329cmとなります。
つまり、3mもの距離を空けてTVを見るスペースを確保しなければならない
ことになります。これに比べて薄型TVは1.5m程度で済むわけですから、
あまり部屋の大きさを意識しなくても済みます。
(東芝REGZA購入体験記はこちら)

それでは部屋の大きさ別の最適なサイズを見てみましょう。
■8畳の場合
なるべく大型画面のモデルを選択するとよいでしょう。
46V型以上がおすすめです。
■6畳の場合
ある程度の大きさを確保したほうがいいでしょう。
37V型以上がおすすめです。
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