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レビュー編:LAN HDDを使用する
LAN HDDを接続可能
東芝REGZA37Zでは、市販のLAN HDDに接続して、TV番組を録画することができます。しかも、ハイビジョン番組の場合、画質を劣化させることなくそのまま録画することができるので とても便利です。

我が家で使用しているのは、I・OデータのLAN HDD。ハブを中継して、合計2台のLAN HDDを使用しています。 東芝REGZA37Zの 背面にある「汎用LAN端子」とルーター間をLANケーブルで接続し、簡単な設定を行うだけで準備は完了です。


リモコンの操作ボタンを押すと、次の写真のように、LAN HDDが接続されているのを認識できます。

東芝 REGZA37Z

私の場合、LAN HDDを2台接続しているので、「LAN1」「LAN2」というように表示されます。録画するときに、いずれのLAN HDDを 使用するのかを決定できます。LAN HDDの容量が少なくなった場合、LAN HDDを増設するだけで容量をアップさせられるので 非常に便利です。 DVDレコーダーだと、簡単にHDDの容量を追加することはできませんからね。かといって、いちいちDVDにコピーして、HDDの 容量を空けるのはめんどくさいし。。そんな場合に、このLAN HDDがあると大助かりです。

また、前述したようにハイビジョン番組をそのままの画質で録画できますから画質的には大満足です。ただし、その分容量が大きくなってしまうので、 調子に乗ってたくさんの番組を録画してしまうと大変ですが。

LAN HDDに録画した番組をDVDに落とすことはできないので、ずっと保存したい番組を録画する際には注意が必要です。 私の場合、1回だけ見れば済む番組をLAN HDDに録画するようにしています。

東芝 REGZA37Z

LAN HDDに録画した番組の再生画面です。左にプレビュー、右に録画した番組の一覧が表示されます。このとき、LAN HDDに保存されている、番組に関係ない フォルダも表示されます。したがって、LAN HDD内が整理されていないと、視聴したい番組をすぐに選択することができません。

また、再生、停止などの個別の操作に該当するボタンがリモコンには存在せず、画面に表示されるボタンを選択する形式になっています。 いちいち選択しなければならないので、直感的に操作することができず、ちょっとめんどくさいですね。

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