液晶テレビはドットと呼ばれる要素が大量に集まって構成されています。
そこで問題となるのが、発光しないドット、つまりドット抜けの発生です。
液晶の宿命みたいな問題ですから、こればかりは仕方ない。
自分のところに配送されてくる液晶テレビを事前にチェックするわけには
いきませんから、ドット抜けの問題を未然に防ぐというのはなかなか難しいですね。
まあドット抜けが発生しているとはいっても、1つのドットは非常に小さいので、
固まって発生しているのでなければ、
それほど気にはならないでしょう。
したがって、「まあ、仕方ないか」ということで
済ますことができれば一番いいんでしょうけどね。
また、ささいなドット抜けであれば、メーカー/販売店が交換に応じてくれる可能性は
低くなります。
販売店に行くと、「ドット抜けが発生しても、交換できません」
と書かれた文書を
目にすることがあるぐらいですから。
まあ、ドット抜けは普通に発生する問題なので、いちいち交換に応じていたら、
商売にならないということなんでしょうけど。
一昔前に比べれば、技術が飛躍的に向上していて、ドット抜けの問題も発生しにくく
なっているようです。気になる人は、販売店でドット抜けが発生した場合、
交換に応じてくれるのか確認したほうがいいでしょう。