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検討編:03大きさを決定する
大きさを決定する
さて、テレビの種類として液晶かプラズマに絞り込みました。
このどちらかを決定するには、さまざまな要素について決断する
必要があります。
したがって、 まず必要な大きさ(インチ数)を決定することにします。

これまで使用していたブラウン管テレビの大きさは28インチ
なるべくなら、これよりも大きなインチ数にしたいところです。
新しい薄型にしたけれど、小さな画面にしたおかげで、迫力が
なくなるのはいやですからね。
液晶・プラズマの大きさを決定する場合の注意点
これまで古いタイプのブラウン管などを使用していた場合、
サイズを決定する際には注意が必要です。

どういうことかというと、古いタイプのテレビと今の薄型TVでは
画面の縦横比が異なるのです。

つまり、古いタイプのテレビの縦横比は4:3なのに対し、
現在の薄型TVは16:9となっており、薄型TVのほうが横長に
なっています。

この結果、ブラウン管と同じインチ数の薄型TVを購入すると、
インチ数は同じなのに画面の高さが減少してしまうため、
画面が小さくなったように感じてしまう
のです。

わかりやすくするために、私の場合を例にしてみましょう。
これまで使用していたブラウン管は28インチです。
新しい薄型TVとして同じ28インチを選択すると、
縦横比が異なるため、薄型TVのほうが高さが減少してしまいます。

したがって、同じインチ数なのに、画面が小さくなったと錯覚して
しまいます。これを防ぐには、従来のTVよりも「+3インチ」程度の
TVを選択する必要があります。

つまり28+3=31インチ程度のテレビにして、やっと28インチブラン管と
同じ程度の大きさを実感することができます。

「大画面」になったと感じるには、「+7インチ以上」を目処にしたほうが
いいでしょう。この例の場合、28+7=35インチ以上にして初めて
大画面を感じることできます。
(詳しくは、「デジタル:ARENA:薄型テレビの基礎知識」を参照)

新しいテレビを購入して、画面が小さく感じるのはちょっと嫌ですね。。。
しかも、薄型TV購入者へのアンケートを見ると、 購入後に 最も後悔したことは、
「もう少し大きなサイズにしておけばよかった」ということが挙げられています。
購入後に後悔しないためにも、なるべく大きめのサイズを検討したいと思います。

そうなると、最低でも、現在の28インチより一回り大きな32インチか、
予算が許せば37インチを選択しようと思います。

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